出版社内容情報
・Wordの作業を効率化して、仕事の内容に集中したいと考えている人。 ・いわゆるB5判のワザ本ではなく、ビジネス的な関心にマッチした体裁の本が欲しいと思っている人。
内容説明
基本&設定を理解して文書作成を効率化しよう、仕事に役立つ130の時短ワザ。
目次
1 Wordを使い始める前に知っておくべきこと
2 イライラしないために知っておくべきこと
3 入力や編集を行うときに知っておくべきこと
4 複数ページにわたる文書を作るときに知っておくべきこと
5 文書のデザインは「機能」を使って整える
6 罫線と表を上手に使って文書を整える
7 図形や図を扱うときに知っておくべきこと
8 履歴やコメントを残しながら文書を編集する
9 データを活用した文書作成をする
10 ファイルを仕上げて、印刷をするときに知っておきたいこと
著者等紹介
石田かのこ[イシダカノコ]
Microsoft Officeのユーザー向けトレーニングの実施や書籍執筆、オンライン記事の執筆、インターネット授業などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アイロニカ
6
KindleUnlimitedでざっと読み。社内文書の作成にExcelを使うことも多いが、本来Excelが得意とするのは表計算であって、編集・印刷のしやすいレイアウト設定などはWordの方が得意なのだ。今後はパワポも含めてどのソフトを使うのが相応しいか意識的でありたい。「勝手に変えられた」と感じてしまうようなオート変換機能は無暗にオフにせず、何故そういう挙動をしているのか知り活用するのが賢い。ひとまず編集記号とルーラーを表示してから他人の作った文書をいじくり回して遊んでみたいと思う。2022/02/27
ふなこ
4
KindleUnlimitedにて。この本に書かれている通り、Excelの方を使いすぎてwordはあんまり使わないので時々こういう本を読みたくなる。著者がwordの味方すぎてちょっと笑った。「Excelをベースに考えてませんか?」「効率よく文章を書くためのオート機能を『勝手にやった』と思ってませんか?」その通りです。段組をして、中央揃えができるとは知らなかった。表を作って罫線を消していた。でも段組しないかもなぁ。2022/04/05
ま
2
wordは段落を認識するということが分かって収穫でした。ctrl+Qで段落の書式リセットするのが結構使える。ちょっと分かりにくいとこもあったのでYouTubeで実際の操作画面(著者の動画ではないが)を見て補った。読んでる本のテーマに沿った動画見て勉強するのいいかもしれない。2020/11/21
odmy
1
wordを使っているとストレスで死にそうになるのでなるべく使わないように生きてきたが、必要があって初めてきちんと勉強することにした。スタイルは便利そう。見出しの書式をどうするとか面倒なことを考えずに文章を書くのに集中できる。SmartArtグラフィックもかなり便利で、これならわざわざマウス使って図を描く必要がほとんど無くなる。word見直したよ。この本は説明は正確だけど、わかりやすくはないと思う。シチュエーションがよくわからないまま説明が始まるため読み進めないと何の話をしているのかわからないページが多い。2024/03/17