• ポイントキャンペーン

impress top gear
Python機械学習プログラミング―達人データサイエンティストによる理論と実践 (第2版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5変判/ページ数 584p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784295003373
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

内容説明

本書では、機械学習の各コンセプトについて、理論的背景とPythonコーディングの実際を解説。初期の機械学習アルゴリズムから、ニューラルネットワーク(CNN/RNN)までの手法を取り上げます。Python関連ライブラリとしてはscikit‐learnやTensorFlowなどを使用。第2版では、第1版への読者のフィードバックを随所に反映し、ライブラリの更新に対応しました。13章以降はほとんど新規の書き下ろしです。本書は、機械学習を本格的に理解・実践するのに不可欠な一冊となっています。

目次

「データから学習する能力」をコンピュータに与える
分類問題―単純な機械学習アルゴリズムのトレーニング
分類問題―機械学習ライブラリscikit‐learnの活用
データ前処理―よりよいトレーニングセットの構築
次元削減でデータを圧縮する
モデルの評価とハイパーパラメータのチューニングのベストプラクティス
アンサンブル学習―異なるモデルの組み合わせ
機械学習の適用1―感情分析
機械学習の適用2―Webアプリケーション
回帰分析―連続値をとる目的変数の予測〔ほか〕

著者等紹介

ラシュカ,セバスチャン[ラシュカ,セバスチャン] [Raschka,Sebastian]
ベストセラーとなった『Python Machine Learning』の著者。Pythonでの科学的なコンピューティングをリードしているSciPy Conferenceでの機械学習チュートリアルを含め、データサイエンス、機械学習、ディープラーニングの実用化に関するさまざまなセミナーを主催している。2016~2017年度の学部別のOutstanding Graduate Student Award、そしてACM Computing ReviewsのBest of 2016に選ばれている。空いた時間は、オープンソースのプロジェクトや手法に積極的に貢献している

ミルジャリリ,ヴァヒド[ミルジャリリ,ヴァヒド] [Mirjalili,Vahid]
分子構造の大規模計算シミュレーションの手法に関する研究で機械工学の博士号を取得している。現在は、ミシガン州立大学コンピュータサイエンス工学科に在籍し、さまざまなコンピュータビジョンプロジェクトで機械学習の応用に関する研究を行っている。Pythonを第一のプログラミング言語としており、学術研究を通じてPythonでのコーディングに明け暮れてきた。Vahidはミシガン州立大学の工学クラスでPythonプログラミングを教えており、学生たちがPythonのさまざまなデータ構造を理解し、効率的なコードを開発する手助けをしている

福島真太朗[フクシマシンタロウ]
1981年生まれ。株式会社トヨタIT開発センターのシニアリサーチャー。2004年東京大学理学部物理学科卒業。2006年東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻修士課程修了。東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻博士課程に在学中。専攻は機械学習・データマイニング・非線形力学系(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたなべ

9
機械学習の理論と実装法がまとまった本。想像以上に理論が多めだった。実装例に関しては、感情分析や画像認識などが書かれている。しかし、予備知識なしでこの本を読んで、理論を理解するのは難しそうな印象を受けた。情報系の学部3年生レベルの知識がある人向けの本だろう。2020/02/14

**5

1
TensorFlowのバージョンが変更されていたので,最後は読めていないがほぼ読了.理論と実装が共に書かれている書籍は貴重で,何よりも日本語で学べることに大きな利点があると感じた.再読すると思う.2020/03/22

shin_ash

1
Pythonの実装と機械学習の理論の両方を解説しているが、どちらかと言うとコードより。監訳の福島氏の脚注が秀逸。コードの解説が丁寧で、細かくコメントを入れることでそのコードが何をしているのか分かりやすくなっている。その一方で説明が分かりにくい箇所も散見されるので個人的には微妙な読了感。コードと理論を並行して説明しているメリットよりは、中途半端になっているデメリットを感じる。コードも理論もある程度分かっている人には実装の勘所がつかめて良いかもしれないが、どちらかの知識が欠けていると読みにくいと感じる。2018/11/23

ONE_shoT_

1
機械学習の基本的なアルゴリズムがPythonによる実装とともに紹介された一冊。コード・数式がわかりやすく参考になります。データの前処理・次元削減・分類・回帰・クラスタリング・ハイパーパラメーターチューニング・アンサンブル学習・TensorFlowによるニューラルネットワークの簡単な理論と実装から、感情分析のWebアプリケーション化といった実践的な内容まで盛沢山です。2018/07/18

Fumie Togo

0
私にはまだ時期尚早でした。少なくともscikit-learnを一通り実装した経験があることが必要でした。 また、版が古いので現在ではエラーになるコードもあり、入門者にはハードルが高いです。出直してきます。2021/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12669040
  • ご注意事項