出版社内容情報
読者対象:①建設や機械の業界を志している人 ②現在手書きや別の CAD ソフトで製図しており、新たに AutoCAD を習 得したい人 ③建設や機械の業界で、営業や事務をしている人
内容説明
「建築」「機械」「土木」など幅広く役立つ定番CADの一番やさしい入門書。基礎と応用が身に付く2部構成―各コマンドの使い方が学べる「基本編」と、機械部品やマンション平面図の図面を実際に作図する「実践編」の2部構成だから、基礎と応用がしっかり身に付きます。練習問題を豊富に掲載―操作方法をマスターしたつもりでも、いざ作図し始めると、分からないことが出てくるもの。本書の練習問題をこなせば、作図の発想力を鍛えられます。すぐに使える素材が充実―作図を助けるDWG形式のデータを付属CD‐ROMに500点収録!レッスンで作成する図面ファイルも収録されているので、お手持ちのパソコンで紙面の操作をすぐに試せます。
目次
基本編(AutoCADの基本を知ろう;直線を使って図形を描いてみよう;円や曲線を作図しよう;図形を修正しよう;文字や寸法を入力しよう)
実践編(機械部品の図面を作図しよう;マンション平面図を作図しよう;3Dモデルを作成しよう)
著者等紹介
矢野悦子[ヤノエツコ]
オートデスク製品の使用経験25年。2000年度東京都ベンチャー創業支援を受け、株式会社スキルパワーを設立。エンジニア業務のコンサルティングのほか、IT技術支援をサポートする実務実践型の企業研修に従事。その傍らオーダーメードテキストの制作や人材育成業務を行う。Autodesk University Japan 2006~2015、スピーカーとしてAutoCADの解説を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。