出版社内容情報
人生の折り返し地点を過ぎた50歳以降。人生の残りの山を登るためには「準備」が必要です。老後という言葉がちらつくようになった世代が考えたいのは、まず捨てること!…ではなくて、老後に何を残したいかを選ぶことです。何を残せば片づくのか? 人生の後半を身軽に生きるための、片付けヒントをお伝えしていきます。
内容説明
自分らしさのために何を変える?たったこれだけで、モノ、コト、人、お金から自由になれる!50代からのひとりの暮らしはとにかく快適に。
目次
第1章 老後に残したいモノを選ぶ
第2章 どんな老後を過ごしたいですか
第3章 今から始める片づけ
第4章 具体的に残すモノを決める
第5章 老後の片づけにあたって、気をつけたいこと
第6章 楽しいおひとりさまライフにするために
著者等紹介
広沢かつみ[ヒロサワカツミ]
コレモッタ(株)代表取締役。(一社)日本専門家検定協会代表理事。会社員時代に毎週末片づけていることに疑問を持ち、さらに家の中で撮影した写真の背景があまりに散らかっていることに愕然とする。汚部屋時代の経験が活きたセミナーや講演会は、「具体的でわかりやすい」と大好評。2010年に独立し、一般宅や企業の他、自治体のゴミ減量監修なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さちこ
23
人生後半になり思い当たることがたくさんあった。すっきりシンプルに暮らしたい。2025/01/24
ごへいもち
14
ちょっとズレを感じたけれどやっぱり身の回りの品を減らさなくては2025/02/06
スリカータ
12
おひとり様ではないけど、著者も同じ50代ということで時々このような片付け本を読み、動機づけをしている。服や食器の保持数などは参考になった。使い回しのできるベーシックな服は便利だけど、個性的な柄物が無性に欲しくなる時があり、この本を読んだ端からポチってしまった。しかしながら、買ったら忘れずに古い服を捨てよう。客用の布団も処分したい。2025/02/17