内容説明
一九五〇年代、戦後の日本は社会主義運動の大波に揺り動かされていた。その嵐の中で、自分の道をみつけるために闘い、迷走する若者たちの姿を描いた青春群像小説。
著者等紹介
大串龍一[オオグシリョウイチ]
1929年徳島県徳島市で生まれる。理学博士。1953年京都大学理学部動物学科卒業。長崎県農業試験場果樹部等を経て、1971年金沢大学理学部教授就任。1995年金沢大学定年退職。1995‐1997年国際協力事業団派遣専門家として、インドネシア西スマトラ州パダン市に駐在。インドネシア国立アンダラス大学客員教授。金沢大学名誉教授。NPO法人河北潟湖沼研究所理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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