内容説明
いわれなき不遇に突き落とされても「俺は絶対に生き残ってみせる」という信念を持てばそこから這い上がる知恵がわいてくる。一人の男が立ち向かった相手は会社ぐるみの組織だった―。
著者等紹介
西田鉄雄［ニシダテツオ］
１９２７年生まれ。東京都出身。終戦のため、東京高等商船学校航海科（現在の商船大学）を２年在学時、中退。ただちに、早稲田大学に推薦入学、昭和２６年３月文学部英文科卒業。世界的規模のＮＣＲに入社、８年間の営業実績により株式会社ヤマハよりスカウト、各地支店の転勤を経て、本社所在地である浜松支店長に就任。１０年間勤務の後、東京支店の閑職へ。自分にしか出来ぬ業務を開発し実績を上げ、昭和５８年に浜松支店長にカムバック。昭和６０年に定年退職、ただちに静岡県楽器製造協会事務局長に就任。平成４年に第二の定年退職。新鷹会、日本文芸家クラブの会員として活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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