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出版社内容情報
作家としても意欲的にノンフィクションや小説などの作品を発表し続ける参議院議員の青山繁晴氏。青山氏の名著のひとつである『ぼくらの哲学』(2017年刊)に書下ろしの新章を加えての新書化。たった一度の敗戦で国家の理念や哲学を失ったと思い込んできた、あるいは思い込まされてきた我々日本人。そんな私たちが今こそ再確認すべき「公のために生きる哲学」を考えるためのテキストとなる一冊です。その題材はインド訪問や沖縄の普天間問題など。それは、参議院議員になる以前、民間のシンクタンクの社長兼首席研究員として「現場」を大切にしてきた著者が歩んできた足跡が照らし出す珠玉の論考でもある。
内容説明
青山氏の名著のひとつである「ぼくらの哲学」(2017年刊)に書き下ろしの新章を加えての新書化。たった一度の敗戦で国家の理念や哲学を失ったと思い込んできた、あるいは思い込まされてきた我々日本人。そんな私たちが今こそ再確認すべき「公のために生きる哲学」を考えるためのテキストとなる一冊。その題材はインド訪問や沖縄の普天間問題など。それは、参議院議員になる以前、民間のシンクタンクの社長・兼・首席研究員として「現場」を大切にしてきた著者が歩んだ足跡が照らし出す珠玉の論考でもある。本書は、日本語をこよなく愛する著者にしては異例の英字タイトルだが、それに「戦」という漢字を添えた理由を述べた箇所を読むと、祖国の甦生を力強く感じられる。
目次
静かなる怒りの書
にほんの哲学を世界にそっと送り出すとき
1の章 ぼくらの祖国に、たった今、必要なもの
2の章 動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し
3の章 天皇陛下の語られる勅語をめぐって
4の章 祖国の沖縄 その一
5の章 祖国の沖縄 その二
6の章 祖国の沖縄 その三
7の章 祖国の沖縄 その四
8の章 祖国の沖縄 その五
9の章 祖国の沖縄 その六
10の章 祖国の沖縄 その七
11の章 沖縄から世界へ 日本の出番
12の章 心の分断国家を超克する
13の章 女と男、変化をいかに生きるか
14の章 ぼくらの目的地はどこにある
15の章 祖国の沖縄 ふたたび
16の章 響き合う世界
事実を記すということ
戦と、寛容と
著者等紹介
青山繁晴[アオヤマシゲハル]
神戸市生まれ。慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒。共同通信記者、三菱総合研究所研究員、独立総合研究所代表取締役社長・兼・首席研究員を経て、現・参議院議員(二期目)。派閥を超えた新しい議員集団「護る会」(日本の尊厳と国益を護る会)代表。ほかに現職は、東京大学学生有志ゼミ講師(元非常勤講師)、近畿大学経済学部客員教授。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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黒瀬
inami
magic makky
乱読家 護る会支持!
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