内容説明
のんのばぁさまが橋の上で拾った赤い茶づつ。エンドウ豆の種を入れておいたところ、茶づつはどんどん大きくなっていきました。それを見た、のんのばぁさまが思いついたこととは…。長崎弁でつづられた、じんわりあたたかい物語。小学校中学年から。
著者等紹介
石橋ちえこ[イシバシチエコ]
1941年、長崎県生まれ。現在、長崎県在住。新家庭教育協会の専任講師を経て、同協会理事を務める。主婦業のかたわら、講座、講演、カウンセリングなどで活躍中
山口けい子[ヤマグチケイコ]
イラストレーター。小さいころから絵を描くことが好きで美術系の学校へ進学。デザイン事務所に勤務。その後、フリーのイラストレーターへ。神奈川県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。