目次
第1章 高齢社会と老人ホーム(養老院と老人ホームの違い;日本に老人ホームが不要だった理由 ほか)
第2章 高齢者の楽園がここに在った(施設長の経営理念;私が老人ホームへ入居した動機 ほか)
第3章 一日、一ヶ月、一年の生活(一日、一年の始まり;シスター(介護士)さんの一日 ほか)
第4章 入居と入居費用(姉の状態と入居費用;親は子を思うが子は親ほど思わない ほか)
第5章 高齢者問題は行政だけでは救えない(意識改革こそが大切;過疎地の高齢者は救えるか ほか)
著者等紹介
内海正彦[ウツミマサヒコ]
1930年、広島県府中市に生まれる。広島県立府中中学校、大阪医学技術専門学校を卒業後、大阪市立医科大学付属病院、国立福山病院に勤務。1955年府中市にて接骨院を開業。1972年より沖正弘師主宰、宗教法人ヨガ修道場の国際講師を委嘱され、日本各地、アメリカ、ブラジル、オーストラリア、台湾、オランダなど、世界十一カ国を巡回講演。1981年より財団法人広島県社会保険協会の健康づくり事業講師を委嘱され、県内の企業、年金受給者協会、老人会、PTAなど各種団体の巡回講演をする。1996年、静岡県下田市に「自然学園けんこう村」を開設。農業とヨガの指導をする。2002年、哲学堂古江老人ホームへ入居、著作に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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