感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊子
10
帯にある『衝撃の問題作!!』というのはどの部分だろう。ストーリーは特に衝撃でも、問題作でもなく、ただただ、哀れな女の一生。タイトルが好きで手にしたのだが、残念。2018/08/29
takj
0
展開は何となくわかったけど 最終 殺人に走るのは意外でした 2020/07/31
toshi
0
いわゆるイヤミス小説と言って良いと思います。男性によるイヤミス小説は珍しいと思いますが、分量も短く、サクサクと読めました。ある男女の出会いから、数十年後のその子供達の邂逅まで、運命のいたずらによる人生の岐路が描かれます。湊かなえや真梨幸子に比べるとやや荒削りなところが目立ちますが、それでもある程度の成功は収めていると感じました。2019/10/19