内容説明
安全衛生の基本からステップアップまで。安全衛生水準向上について考え続けた著者が贈ります。
目次
１ 衛生管理者としての仕事を始める（衛生管理に求められること；衛生管理者になったら；事業場内のコミュニケーション；衛生管理関係者とのコミュニケーション）
２ 衛生管理者としての仕事に取り組む（安全衛生委員会に臨む；安全衛生活動の企画；安全衛生水準向上の視点；職場状態の把握；健康診断とストレッチ；健康保持増進の取り組み；衛生教育の進め方；衛生管理業務の計画；事故・労働災害発生時の対応）
３ 衛生管理業務を充実させる（労働衛生管理のワンポイント；健康管理のワンポイント；情報の入手と自己研さん；社外安全衛生関係機関との関係）
著者等紹介
福成雄三［フクナリユウゾウ］
（公財）大原記念労働科学研究所特別研究員。労働安全コンサルタント（化学）。労働衛生コンサルタント（労働衛生工学）。日本人間工学会認定人間工学専門家。１９７６年住友金属工業（株）（現：新日鐵住金（株））に入社。以後、安全衛生関係業務に従事。日鉄住金マネジメント（株）社長を経て、２０１６年６月まで中央労働災害防止協会教育推進部審議役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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