海鳴りの果てに - 宮城の徴傭漁船の戦い

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286179186
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さんつきくん

2
正直、読みにくかった。戦時中、敵機の襲来を前もって知るには、当時レーダー等は無かったので、海洋上で人の肉眼で確認し、無線で知らせるしかなかった。その任務にあたったのは軍の兵と一般の船員である。なんでも100トン前後の小さな船を徴用し、改造し。兵器をつけ、銃を持たせて洋上で任務。宮城県の船の場合、沿岸部にたくさんあった漁船を転用した。船を動かすのも軍人にはできず、漁船員も海軍に徴用されたのだった。しかも、敵機を見つけたら、戦闘に巻き込まれ、負傷することもあった。改造した漁船で米軍と戦うのである。2021/07/26

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