きみといっしょなら

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  • サイズ B5判/ページ数 23p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784286145624
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

著者等紹介

ナカジマナオミ[ナカジマナオミ]
川崎医療短大卒業。医療関係に従事。2013年、文芸社出版文化振興基金事務局が主催する「第4回えほん大賞」の絵本部門で『きみといっしょなら』が大賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

43
【おとなこそ絵本】ラブストーリーでした。大好きな映画「いつも2人で」が浮かんできました。ひさしぶりに映画の方も見てみょう。2021/01/22

ねなにょ

12
可愛い。内容は、シンプルで小さな子でも楽しめるだろうけれど、案外、大人の方が、胸がきゅんとしてしまうのではないかしら?2015/02/09

anne@灯れ松明の火

12
次のライブ候補を探していて、タイトルに惹かれて。隣市で。”きみ”がペンギンという意外性がなかなかいい。淡い色彩、変にこねくり回さない、あっさりしたお話。ラストはほっこり。「第4回えほん大賞」絵本部門で、大賞を受賞した作品だそうだ。2014/07/02

とりじまカラス

3
物語に見せかけたプロポーズ絵本。 少年がペンギンに向かい『きみといっしょならどんなことがおきるか』を語っていきます。 すべてを聞き終えたペンギンの決断は……。 このペンギンとは比喩の存在であり、本当に語りかけている相手は、プロポーズしたい最愛の人でしょう。 そう考えて読み直すと、これが実にすばらしい告白であることがわかります。 自分の大切な人へ『これが自分の気持ちだよ』とプレゼントしたい絵本でした。2020/10/16

ヒラP@ehon.gohon

3
2013年の「第4回えほん大賞」の絵本部門で大賞を受賞した作品だそうです。 ストーリーとしてはあっさりしていて、それほどのインパクトは感じなかったのですが、何度か読み直すうちに、膨らみを感じてきました。 動物園のペンギンを眺めながら、一緒に遊ぼうと想像する少年がいます。 「きみといっしょなら何ができるだろう」って、空想すればするほど、夢が広がっていきます。 この想像力は、純粋な子どもならではの膨らみを作ります。 「きみといっしょなら」…。 君と一緒だからいいんですよね。2014/04/07

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