演芸場で会いましょう―本日の高座〈その2〉

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演芸場で会いましょう―本日の高座〈その2〉

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065313114
  • NDC分類 779
  • Cコード C0076

出版社内容情報

【担当編集者より】
本書は2018年5月に小社より刊行された『本日の高座』の続編というべきものです。前著の宣伝文句には「円熟の至芸に酔うのもよし、脂の乗りきった芸を堪能するもまたよし。見巧者、聞き巧者で先物買いもよし。どの場合でも、本書は必携!」と記しました。こんどもその言葉をそのまま申しあげたいところですが、あれからあまりに大きな変化がありました……。コロナが蔓延してもう4年、ウィルスは落語界、寄席をも直撃しました。惜しくも亡くなった師匠もいらっしゃいます。だが、芸人さんたちはヤワではありません。あらゆる手を使って最高の精神の妙薬「笑い」を観客に届けるべく連日奮闘しています。そのなかでの名人たちの枯淡の境地、中堅のますますの芸の進境、若手の著しい台頭がみられます。そしてなにより、女性落語家たちの実力が評価されていることを忘れてはなりません。この世界をずっと見てきた橘蓮二さんの、鋭くもあたたかいレンズとペンをとおして、このすばらしき大変化を読者と共有し、よろこびたいのです。お代は税込みで2090円、損はさせません。これからは本書を持ってホールに寄席に行こうではありませんか。

目次

共鳴する落語
記憶の隠し味
心で感じとる噺家
心に風を通す人
境界を越えてゆく
美しい傷痕
名人の視線
表現の純度
心の安全装置
孤独の頂
たくさんの“好き”

著者等紹介

橘蓮二[タチバナレンジ]
1961年生まれ。’95年より演芸写真家として活動。立川談志、柳家小三治など数多くの落語家、芸人を撮影し、演芸写真家の第一人者として活躍。2015年より落語会の演出・プロデュースも手がけるほか、連載コラムなどをもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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oldman獺祭魚翁

26
行きつけの図書館で演芸特集をやっていたのでつい借りた本。橘蓮二は日本唯一の演芸専門のカメラマン その腕は流石としか言えない……噺家だけでなく講談師や浪曲師 そして色物の芸人達の一瞬を見事に切り取っている。 眺めているだけで寄席に行きたくなってしまう。実に良い雰囲気が漂う写真集だった。ちょっと詳しい感想はこちら⇒https://www.honzuki.jp/book/353349/review/310517/2024/10/28

みりん。

3
橘蓮二さんの撮る写真、言葉、すべてに、寄席への愛を感じる。 どうしたらこんなに素敵な瞬間が切り取れるんでしょう😍2023/06/12

chuji

3
久喜市立中央図書館の本。2023年4月初版。書き下ろし演芸場に上がる「落語家」「講談師」「浪曲家」「色物芸人」(主に落語家)達を撮った写真集。シリーズ二作目。テレビもりをほとんど観ないオイラは【笑点】関連の方々がメインだけれど、今、ラテ欄を見ても演芸番組はほとんど観ないない。演芸場に行った事はないが、テレビラジオでかなり親しい芸人さん達でした。「林家正蔵」の写真はもう名人という重量感がありました。2023/06/08

イッセイ

2
『本日の高座』と同じく!2024/09/22

kaz

2
コロナ後はテレビでしか観ていないが、それぞれ風格がついたと言うか、ありていに言えば歳をとった姿がなんとも言えない。若手噺家の様々な表情も楽しい。図書館の内容紹介は『桂二葉、春風亭一之輔、柳家三三…。縁あって出会った芸人さんの魅力を伝えるために全力を尽くす-。演芸写真家・橘蓮二が、さまざまな芸人が「笑い」を届けようと奮闘する姿を写真と文で切り取る』。 2023/08/04

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