内容説明
結婚、出産、育児…そして母親業を終えた直後の渡米の決断。それは新しい人生を切り開くための手段だった―。「幸せとは何か?」自分らしく、幸せに、有意義に生きたい人へのヒントが満載。
目次
アメリカで帰国を目前に控えて
アメリカ帝国
生き方探し
初めての留学
帰国、そして結婚
二度目のアメリカ滞在
アメリカの大学で教壇に
娘たちの来訪
タイの仏僧
アメリカ人と仏教
異文化への目覚め
先生から再び学生へ
修士課程―幸せとは何か
博士課程―東洋思想への傾斜
近代化社会の問題
日本文化と近代化
再び日本に帰って
帰国後の初仕事
今後の課題
著者等紹介
宮川真子[ミヤガワマサコ]
兵庫県神戸市出身。関西学院大学文学部英文科卒業。カリフォルニアインスティテュートオブインテグラルスタディーズ(アメリカ)博士課程卒業。現在、関西の大学で英語や日本の精神文化関連の講座を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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