内容説明
在米30年の暮らしの中で実感したアメリカの「食」風景を多角的な視点で綴る。
目次
第1章 アメリカキッチン事情―オーヴン料理とウーマンリヴ 充実のギャジャト
第2章 家庭で作る肉料理1―肉料理は肉そのものを味わう 簡単なソースで味に変化を
第3章 家庭で作る肉料理2―バラエティー豊かな肉のラインナップ
第4章 アメリカ野菜事情―ベジタリアンとグリーンファーマー
第5章 ホームベーキングの魅力―アメリカオリジナルな手作りお菓子
第6章 レシピと料理の本―グルメブームとセレブシェフ
第7章 アメリカ外食事情1―慣習とマナー
第8章 アメリカ外食事情2―進化したガイドと個性的なレストラン
第9章 移民の国で育まれた郷土料理―豊かな食の幸と文化の融合
第10章 カリフォルニア料理とアメリカ料理革命―アリス・ウォーターズの風
第11章 「ジャパン」とアメリカ食文化―日本食イメージの変遷
著者等紹介
萩原治子[ハギワラハルコ]
1946年横浜生まれ。愛知県立旭丘高等学校卒業後、渡米。ニューヨーク州立大学卒業後、家庭に入り、一男一女の母となる。1985年テキサス州ライス大学にてMBAを取得、同州ヒューストン地方銀行を経て、公認会計士資格を取得後、会計事務所デロイトのニューヨーク事務所に就職。2002年ディレクターに就任。2007年退職後、執筆業に入る。米国ニュージャージー州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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