邪馬台国へ詣る道―魏使建中校尉梯儁

邪馬台国へ詣る道―魏使建中校尉梯儁

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286055954
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

本書の目的は三国志・魏志倭人伝にいう邪馬台国に詣る「女王国より以北、その戸数・道里は得て略載すべきも、その余の旁国は遠絶にして得て詳かにすべからず」とある二十一国を主眼に、それら国名の地名と所在を明らかにすることである。

目次

1 本論(魏志倭人伝をとらえる視点;帯方郡から邪馬台国へ至る道程;その余の旁国二十一国 ほか)
2 補論(地名;どこか?道程は?;纏向新王都計画 ほか)
3 諸データ(道路勾配図;潮汐曲線;日本古代史「300年間」年表)

著者等紹介

住谷善愼[スミタニヨシチカ]
1948年生まれ。香川県出身、東京都在住。香川県立高松高校、慶應義塾大学工学部卒業。大成建設でプラントエンジニアリングやベトナム、インドネシア、パキスタン、ポーランド、UAEなどの海外プロジェクトに長年携わる。2007年退社。技術士(経営工学部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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榊原 香織

73
自費出版本 地名の読みを音感で現代の地名に当てはめてるのはどうなんでしょう。 魏志倭人伝の記述だと、日数的に日本をはるかに通り越しちゃうよ、と言われてきたことですが、境を超える時には儀式をするから1日休みが入る、というのはアルかも  エンジニア退職してから楽しんで研究してる感じ。2021/09/26

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