内容説明
一心不乱に厳しく医業に対峙する日々は過ぎ、また来る。つかのまの閑暇には、酒と読者と友がいる。釣りに燻製作り、美術館めぐりを心の糧にもする。医師として、真の職業人として男が生きるとは…。
目次
やまべ
じゃがいも
燻製
アトピー性皮膚炎
住む空間のこと
転倒
不器用な医師たちと泣き虫看護婦さん
薬の副作用と患者さん
思い出す人
動かない町〔ほか〕
著者等紹介
今野孝彦[コンノタカヒコ]
リウマチ医。昭和42年北海道大学医学部卒業。北星病院・リウマチセンター長(千歳市)。北海道大学医学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。