内容説明
『源氏物語』の中から、もっとも興味をひかれる五人の女性と一人の男性に焦点をあて、貴公子・光源氏の華麗でありながら苦悩に満ちた数々を六編の短編小説に再構成。長年にわたる『源氏物語』の継続的な研究・研鑚が基礎となり、作品を解釈・分析、再構築。雅な文章が煌びやかな世界を再現する。
著者等紹介
横田洋[ヨコタヒロシ]
埼玉県県立小川高校、川越高校、大宮高校、熊谷女子高校勤務、両国予備校講師。埼玉県北本市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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