内容説明
定年後にどう生きる?「毎日が日曜日」から脱出しよう!定年後にホームヘルパーとなった経験談を軸に、「男の自立」「いかに生活を豊かに便利にするか」を綴った作品。
目次
第1章 「毎日が日曜日」から定年ヘルパーに―手探りのヘルパー技術向上記(定年後、登録ヘルパーで再スタート;他家の流儀に学ぶヘルパーの仕事 ほか)
第2章 料理下手も才能のうち―頑張らず、こだわらずで父子家庭三十年(出発点は水で伸ばしたレトルトカレー;「一人親家庭の会」に参画 ほか)
第3章 ヘルパーの仕事は便利屋稼業と心得たり―世話好きおじさんの「はみだし介助」(家政婦は男に限る?;禁止の茶菓接待もサービスの一環 ほか)
第4章 残された人生のあり方を思う―依頼主のかかえるさまざまな背景(立ちはだかる「相性の壁」;箱根の一流ホテルで入浴介助 ほか)
第5章 定年ヘルパーが見た福祉の現実―資格取得から新たな挑戦(ホームヘルパー資格取得でレベルアップ;ヘルパー二級養成講座の講師を務める ほか)
著者等紹介
池田英雄[イケダヒデオ]
昭和8年、東京生まれ。東京都府中市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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