内容説明
「横並び感」が強かった「普通科」にも、一人ひとりの生徒にも、大きくて魅力的な個性が潜んでいる!中長期的なプランを掲げて普通科高校を劇的に変えていった現役公立高校校長の教育論。
目次
「テーマ性のある普通科」の実践(さざ波のように広がる拍手との出合い;学校がなくなる;先生のプロジェクトチーム;「テーマ性のある普通科」が生まれる;立ち上がる「教育協力会」 ほか)
メッセージ集「校長室から諸君へ」―世界で一番温かい学校にしたい!(「北稜をよくしたい」という気持ちの原動力;名もない花には名前を付けましょう/この世に一つしかない;でも、「世界で一番温かい学校にしたい!」;諸君、久しぶりです。ナジーラが大泣きして帰っていきました!;新しい年。今、諸君の新しいステージが始まった! ほか)
著者等紹介
鈴江昭[スズエアキラ]
京都府立園部高等学校、京都府立洛西高等学校、京都府立嵯峨野高等学校勤務の後、京都府立北稜高等学校長(平成13年4月より現職)。現在の役職:京都府高等学校芸術文化連盟会長。京都府高等学校吹奏楽連盟顧問。京都府立高等学校国語科研究会会長(平成18年度文部科学大臣教育者表彰受賞)。1948年1月生まれ。京都府在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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