内容説明
山で育てた野菜を町に売りに行くおじいさん。その手伝いをするオートバイとリヤカー。みんな仲良く暮らしていましたが、ある年、野菜がとれすぎて大変なことに…。「ありがとう」という感謝の言葉の大切さを教えてくれる本。５才～６才向き。
著者等紹介
友永コリエ［トモナガコリエ］
脚本家。１９７０年神奈川県横浜市生まれ。『それいけ！アンパンマン』など、テレビ・アニメーションの脚本を中心に執筆。日本脚本家連盟、日本演出者協会の会員。本名の永元絵里子（ながもと・えりこ）では、２０００年に自己の脚本・演出による「演劇ユニットピンクアメーバ」を旗揚げ。同年『机上のうさぎは眠らない』で千年文化芸術祭都民審査員賞を受賞。以降、年に数回の公演を行う。２００６年１１月くも膜下出血で倒れるも後遺症なく復帰。現在は、脚本の執筆に専念し、演劇の活動は休止している
阿部司［アベツカサ］
ディレクター、アニメーター。１９５１年北海道生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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