内容説明
“誰かが新しい剣技を編み出していかんと、尚武の藩・柳河の名声は、今に堕ちるばい”筑後柳河藩の槍剣術師範の家に生まれ、大石神影流を創始した大石進の半生を描いた剣豪小説。当代きっての剣術家・千葉周作らとも互角に勝負した、その剣技とは…。
著者等紹介
松見正宣[マツミマサノブ]
昭和17年、京城府(現・韓国ソウル)生まれ。原籍は熊本県。昭和40年、関西大学法学部卒業。昭和40年~平成10年、NHK(日本放送協会)記者、大阪放送局広報部長を経て退職。平成11年~大阪経済法科大学教養部の客員教授となる。平成14年~平成18年、東大阪市長を務める。平成19年~大阪芸術大学放送学科の客員教授となる。福岡県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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