内容説明
戦後、マンガの世界に新風をもたらし、死の直前までペンを手放さなかった日本漫画界の巨星・手塚治虫。その生い立ちから晩年までをかつての学友が親しみをこめて描ききった評伝の決定版。
目次
豊中・宝塚そして池田の風土
自由闊達な附属小学校
激動の黎明時代を描く
今日は何回泣かされた?
丹下左膳と曾我物語
少国民時代は嘆き節
「明日」は自分から迎えるもの
マンガ家として岐路に立つ
いつも日々新たに
帰らざる黄金の日々〔ほか〕
著者等紹介
藤本明男[フジモトアキオ]
1930年、大阪府池田市生まれ。大阪学芸大学池田分校卒業。豊中市立小学校教諭。池田市立五月山児童文化会館、日本学び方研究会、小学館教育編集部を経て作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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