内容説明
業界に精通する元ベテランSEが、コンピュータ業界やユーザの問題点・改善点を挙げ、エールを贈る。
目次
第1章 不要なソフトウェアがいっぱい?―コンピュータの機能をめぐる問題点
第2章 個人も企業も!コンピュータを使いこなせない人たち
第3章 ハードウェア・ソフトウェア・メーカのお粗末な現状
第4章 コンピュータ導入期はいろいろなことがあった―お笑いエピソード集
第5章 コンピュータと情報セキュリティ
第6章 コンピュータが本当に役立つものになるために
著者等紹介
板倉良清[イタクラヨシキヨ]
1946年、京都府生まれ。大学は機械工学だったが、某大手電気メーカ系列の化学メーカに就職。入社当初は、研究所にてプラスチック加工関連の開発に従事したが、その後、生産合理化関連の職場に異動した。以降30年余り、設備コンピュータ制御、CAD、技術計算、技術情報システム、生産管理システムなど、主に、設計や生産合理化に関するソフトウェア開発に従事。それ以外にも、情報管理や社内外向けホームページ制作など、IT関連の各種分野にも関与してきた。2006年秋、同社を定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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