内容説明
「お前も死ぬなら科学研究の尖兵として死ぬのが本望だろう」８０歳を越え、アイデンティティー確立のため綴られた本書には、激動の昭和を懸命に生きた一研究者の「昭和」がある。
目次
三原青谷家の成立
広島青谷家の成立
出生から小学校時代
中学校時代
高等工業学校時代
高等工業学校講師時代
大学時代
工業専門学校教授時代
大学助教授時代
会社員時代〔ほか〕
著者等紹介
青谷薫［アオタニカオル］
１９２２年（大正１１年）１月１９日、広島県生まれ。１９３９年旧制広島高等工業学校機械工学科卒業。１９４５年旧制東京工業大学電気化学科卒業。１９４６年旧制多賀工業専門学校助教授、１９４８年、同校教授。１９５１年茨城大学助教授。１９５９年（株）日立製作所武蔵工場原料課試験係主任。１９６３年同武蔵工場研究課長。１９６５～１９６６年芝浦工業大学講師。１９６６～２００２年東京理科大学理学部教授、講師。１９６７～１９９３年東海大学工学部大学院教授、講師。１９６７～１９８０年日本技術開発（株）代表取締役。１９７４～１９９１年（株）日研代表取締役。１９８０年日本プレーティング協会理事長。日本プレーティング協会理事長。工学博士。東京都在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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