人間の記録
榎本健一―喜劇こそわが命

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784284700573
  • NDC分類 775.2
  • Cコード C0323

目次

第1部 歩んだ道(生れた頃;悪戯っ子;腕白小僧 ほか)
第2部 想い出(地方公演;名古屋コーチン;酒 ほか)
第3部 悲しみと喜び(終戦;足の病気と手術;喜劇人協会設立 ほか)

著者等紹介

榎本健一[エノモトケンイチ]
1904~1970。東京都生まれ。喜劇俳優、歌手。浅草オペラの柳田貞一に弟子入りし初舞台を踏むが、関東大震災で浅草を離れた後、喜劇の世界へ。その軽妙な動きと愛嬌のある表情で、一躍人気者に。エノケンの愛称とともに、「日本の喜劇王」と呼ばれ、大衆に愛された。オペラで培った音楽センスと独特なギャグの数々、テンポのよさで、新感覚の喜劇を作り上げた。脱疽による右足切断、一人息子の死、離婚など、私生活では不幸なことも多かった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gen Kato

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再読。少年時代から浅草で頭角をあらわしていくあたりまで、風俗史としても圧巻のおもしろさ。2015/07/21

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