出版社内容情報
近代建築を文化財として見直す嚆矢となった画期的な写真集。
西洋文化と対峙した明治という時代を建築を通して見る。
底本
『写真集 明治の西洋館』(増田彰久 著、村松貞次郎 解説、毎日新聞社、1971年)
目次
三菱旧一号館(東京都)
旧開智学校(松本市)
旧赤坂離宮(東京都)
旧三重県庁舎(明治村)
旧菅島灯台付属官舎(明治村)
旧島津公爵邸(東京都)
旧札幌電話交換局(明治村)
表慶館ドーム(東京都)
慶応義塾大学図書館(東京都)
慶応義塾大学三田演説館(東京都)〔ほか〕
著者等紹介
増田彰久[マスダアキヒサ]
1939年東京生まれ。1961年日本大学芸術学部写真学科卒。日本写真協会会員。渡辺義雄氏に師事。写真展『西洋館再見』を東京にて開く。大成建設株式会社勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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