保育者のための障害児療育―理論と実践をつなぐ

小林 保子/立松 英子【著】

学術出版会（2011/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 184p／高さ 22cm
• 商品コード 9784284103251
• NDC分類 378
• Cコード C3037

内容説明

障害のある子どもと向き合い、ともに育っていく保育者の養成をめざして。これからの障害児療育のあり方を探る理論と実践の書。

目次

第１部　障害児療育の理論（障害の理解；障害のある子どもの生活を支える福祉や医療の制度；障害のある子どもの発達；療育における家庭への子育て支援；療育の種類と支援・専門家との連携；地域における専門機関との連携；就学への移行と特別支援教育）
第２部　障害児療育の実践（よりよい療育実践のために；知的障害児への支援；肢体不自由児への支援；自閉症を伴う子どもへの支援；「気になる子ども」への支援；教材・教具と発達支援；運動遊びと発達支援）

著者等紹介

小林保子［コバヤシヤスコ］
１９６２年神奈川県生まれ。東京福祉大学短期大学部こども学科教授。ムーブメント教育・療法士。２０００年東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科学校教育学専攻健康・スポーツ系教育講座（博士課程）修了。博士（教育学）。専門は、障害児保育、特別支援教育他

立松英子［タテマツエイコ］
１９５６年新潟県生まれ。東京福祉大学社会福祉学部保育児童学科教授。学校心理士、自閉症スペクトラム支援士（ＥＸＰＥＲＴ）。２００６年東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科学校教育学専攻発達支援講座（博士課程）修了。博士（教育学）。専門は、発達心理学、障害児療育、特別支援教育（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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