内容説明
里帰り出産カンペキマニュアル。妊娠・出産・育児のおさらいと新常識。不安な時期の娘を支える「母力」。娘の夫&ご両親との上手なおつきあい。母方祖父母としての役割。
目次
プロローグ 「里」としての親の役割
1章 妊娠判明~妊娠初期
2章 妊娠中期~妊娠後期
3章 里帰りと里出張
4章 出産
5章 後産
著者等紹介
竹内正人[タケウチマサト]
産科医、医学博士、東峯婦人クリニック副院長。葛飾赤十字産院産科、櫻川介護老人保健施設などでの勤務を経て、2006年より東峯婦人クリニックに勤務。お産の現場に携わりながら、地域・国・医療の枠を超え、さまざまな事業を展開している
岩下宣子[イワシタノリコ]
マナーデザイナー、現代礼法研究所代表、NPO法人マナー教育サポート協会理事長。大学卒業後、企業に勤務したのちマナーを学び、1985年に現代礼法研究所を設立。マナーデザイナーとして、“おもいやりの心をきほんとするマナー”を多くの人に伝えるべく、企業などの研修で指導をするほか、テレビ、雑誌、講演など幅広い分野で活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よしりん
9
12月に長女が出産するので借りてみた。いろいろ参考になった。2015/10/08
邑尾端子
4
親じゃなくて妊婦の立場ですが、親が買って読んでたので自分も読んでみた。「昔の育児法を押し付けない」ということは書いてあるのだが、個人的には「出産方法について価値観を押し付けない」ということも書いておいて欲しかった。うちの親は未だに「無痛分娩や和痛分娩や計画分娩はよくない! 産みの激痛に耐えてこそ母親の自覚が芽生える」という日本的根性論の信者なので… 欧米では殆ど無痛分娩とか、医学的にむしろ推奨する医者もいるので多様な視点でみるべきとか、そういうところ書いておいてもらえたらいいなと思う。2016/12/14
nanaco-bookworm
2
タイトルまんまの内容。意外とこの手の本が少なくて唯一見つけた本。でも、私にはドンピシャでした。 娘の妊娠がわかってから読み始め、まさに里帰りから自宅に戻って行ってしまった本日、最終ページを読み終えました。娘と孫がいなくなると心に穴がポッカリ空いたようになるけれど今後もテレビ電話などで交流しましょう、で、締めくくられていた。まさにそれだ。今の私は、ぽっかり。。孫よ幸せに育っておくれ。2024/03/03
みのにゃー
2
娘にどう言葉をかけたらいいのか、何が必要か。具体的に書かれていてわかりやすかった。2019/04/16
ホキム
2
娘が来月出産。題名に惹かれ読みました。2016/06/20