出版社内容情報
ありあわせの材料を適当に入れて作るのが鍋料理ではない。鍋料理の作り方と楽しみ方の基本を、名人、お店を取材しながら、わかりやすく誰もが作ってみたくなるように紹介しています。
目次
第1章 鍋を知る(鍋は、心の贅沢である。;鍋は「する」ものである。;鍋は人の上に人をつくらず。 ほか)
第2章 鍋を作る(湯豆腐は、オヤジへの登竜門である。;ちり鍋は、味つけしない味な鍋。;エキスを味わう、鶏の水炊き。 ほか)
第3章 鍋あれこれ(年の瀬には、フグちり鍋が似合う。;相撲部屋を出た、ちゃんこ鍋。;本場アンコウ鍋に、圧倒される。 ほか)
著者等紹介
佐藤倫朗[サトウミチロウ]
1950年、大分県生まれ。編集者、コピーライター。自動車会社PR誌編集長、音楽雑誌編集長、広告制作ディレクター、出版社役員などを経て、現在神田神保町にて編集制作プロダクションを主宰
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