目次
第1章 野鳥のいる窓辺(ペーパー・バードウォッチャー―言葉に宿る鳥へのまなざし;一五分間のバードウォッチング―バードガーデンの準備体操)
第2章 野鳥を呼ぶ窓辺(野鳥と交わす楽しみ―バードフィーダーがもたらすもの;バードフィーダーの作り方(1)―手軽な入門の三タイプ ほか)
第3章 野鳥を見つめる窓辺(バードガーデンで「見分ける」―「見分ける」からはじまる楽しさ;バードガーデンで「見極める」―「見極める」につきる醍醐味;記録に残す野鳥たちの姿―ノートから写真、ビデオまで)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mick
1
ベランダにそろそろヒヨたちが来るかと期待しつつ、その対策に読んでみた。庭やバードウォッチングが主な内容だが、参考になる点も多々。ただ、今年はベランダ大好きに成長した猫様がいるため、やってきてくれるか不安。2015/11/06
ヘムレンしば
1
最近凝り始めた野鳥観察。野鳥がどれだけ身近にいるのか?野鳥と人との間にどんな歴史があるか?という所から、バードフィーダーの作り方、どんな餌があるか?バードケーキの作り方。庭に来る鳥たちの見分け方など。試に我が家のフェンスにミカンを刺して置いたら、直ぐにメジロが来ました。いやぁ面白いです。かなり間近で観察ができます。今度はちゃんとしたエサ台を作ってみたいですね。2015/02/14
古隅田川
0
1990年代半ばに出版された本。すでにヒヨドリの通年確認やコゲラの増加と記載されている。庭にアカハラ・シロハラを招くことができるとは夢のよう。鳥の名前を持つ列車、日光東照宮の木彫の鳥等の記述もある。スリランカの路上生活者がカラスに餌を与える話は秀逸。