出版社内容情報
現代短歌とポップスを融合させようというユニークな試み。テキストは現代歌人栗原寛の歌集『窓よりゆめを、ひかりの庭を』による。
現代短歌とポップスを融合させようというユニークな試みが女声合唱曲として結晶。テキストは現代歌人・栗原寛の歌集『窓よりゆめを、ひかりの庭を』による。「栗鼠も、きっと」「カムパネルラがさうしたやうに」他全4曲。アップ・ビート、バラード、ジャズなどヴァラエティに富む曲想は魅力的。
栗鼠も、きっと
カムパネルラがさうしたやうに
ゆびさき
永遠(とわ)におだやかに
【著者紹介】
歌人。2001年早稲田大学第一文学部文学科日本文学専修卒業。2005年第一歌集『月と自転車』(本阿弥書店)出版、現代歌人協会賞最終候補となる。2007年新世紀青春歌人アンソロジー『太陽の舟』(北溟社)に参加。「朔日」同人、現代歌人協会会員。
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