ON BOOKS advance もっときわめる!1曲1冊シ<br> もっときわめる!1曲1冊シリーズ〈3〉ワーグナー:“トリスタンとイゾルデ”

個数:

ON BOOKS advance もっときわめる!1曲1冊シ
もっときわめる!1曲1冊シリーズ〈3〉ワーグナー:“トリスタンとイゾルデ”

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月22日 20時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 104p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784276357037
  • NDC分類 766.1
  • Cコード C1073

出版社内容情報

ON BOOKSは、昭和~平成前半に200巻超を刊行した入門者向けの人気シリーズです。その発展形であるON BOOKS advanceは、ON BOOKSによってクラシック音楽を楽しむようになった方をはじめとして、ある程度各楽曲を好きで親しんでいる方に向けて「その曲を多方面から極められるように」編集したものです。内容は、各曲にくわしい著者が、「総論、楽曲の魅力」「楽曲解説」「演奏史・録音史・名盤」の3部構成にて展開します。

本書《トリスタンとイゾルデ》は、青山学院大学教授で、オペラ公演・映像の字幕・対訳、各種音楽媒体での評論を務める広瀬氏が担当。なぜ《トリスタン》という作品が孤高の輝きを放ち音楽史において特別な作品であるかを解くとともに、鑑賞に適切なかたちでの楽曲解説を行い、また「上演史」「名盤10選」「映像作品6選」による上演・録音史も秀逸です。

内容説明

楽曲の魅力、楽曲解説、演奏史・録音史・名盤の3部構成で“トリスタン”をきわめる!

目次

第1章 “トリスタンとイゾルデ”とはどんな音楽なのか?
第2章 “トリスタンとイゾルデ”の楽曲解説(“トリスタンとイゾルデ”の歴史;楽曲データ;あらすじ;各幕の楽曲解説)
第3章 “トリスタンとイゾルデ”上演・録音史(バイロイト音楽祭における“トリスタンとイゾルデ”上演史;“トリスタンとイゾルデ”録音史と名盤)

著者等紹介

広瀬大介[ヒロセダイスケ]
音楽学者、音楽評論家。1973年生まれ。青山学院大学教授。日本リヒャルト・シュトラウス協会常務理事・事務局長。各種音楽媒体での評論活動のほか、NHKラジオへの出演、演奏会曲目解説・CDライナーノーツ、オペラ公演・映像の字幕・対訳等への寄稿多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

73
アイルランド王女イゾルデはコーンウォールの王に嫁がされる途中、使いのトリスタンを殺して自分も死のうと毒薬を飲む、が、実は媚薬、で、二人は恋に落ちる。さっくり書くとジャグみたいだけど、悲劇です。ワーグナー。 オペラは観たことないので本で読んでもわからない部分が。 でも有名な話、ストーリーくらいは知っときたい2022/11/11

きゃれら

20
いよいよ明日初めて観る「トリスタンとイゾルデ」の予習本。クラシックはバロック以前から現代まで幅広く聞いているのになぜかワーグナーは抜けていたのだ。「トリスタン和音から無調が始まった」という本書の記述を見て、もってるCDの中の序曲と愛の死を改めて聞くと、あら不思議、お気に入りリヒャルト・シュトラウスやいまいちなマーラーがそこにいるのに気づいてしまった。明日の観劇で、ワーグナー沼にはまる予感がする。そのための本としては、いい本だと思う。明日ももちろん携帯。2024/03/19

べあべあ

8
一番好きなオペラ作品は?と聞かれたら迷わずこれ、な作品(周囲にクラッシックファン皆無なので一度も聞かれたことないけど)。100頁ほどの本なのでおさらい的な気持ちで読みましたが、音楽的要素をズバズバと言語化してくれていて、すごく参考になりました。名盤10選へのコメントなど、著者殿とすごく意見が合う様でして、うんうん、そうそう!でした。2024/04/13

Decoy

1
『トリスタンとイゾルデ』1曲のみの徹底解説本。桁外れの天才による破格の大傑作の「どこが凄いのか」を説明する口調が、時に熱過ぎて良い。3部構成は目新しく、特に上演・録音史は新たな視点だと思うが、「あの録音には触れないんだ…」とも感じてしまう。同じ著者で、次は『ばらの騎士』を読みたい(既に執筆が進んでいるような気も…)。2022/09/10

llll'

0
.2024/02/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19825427
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品