目次
1 天才のおいたち
2 ボンからウィーンへ
3 耳病と失恋と
4 不屈の天才
5 楽聖の最期
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マツユキ
14
小1娘が、学校(ピアニカ)とピアノで『よろこびの歌』を習っているので、ベートーベン。フランス革命や、ナポレオンなど、時代背景が分かって、面白かったです。人が変われば、音楽も変わるのね。ベートーベン自身は、才能があるのに、家族も養わないと行けないし、恋愛はうまく行かないし、体調は悪いし、頑固だし、成功してからも、同じことの繰り返しで、気の毒になってきた。ベートーベンだけではなく、クラッシックも、身近に感じられて、読んでよかったです。2023/02/08
Kapi
1
物語形式で描かれていて面白かった!特に幼少期の話が、今までに読んだ中で一番分かりやすく更に、詳しく書いてあったのがよかった!2014/12/03