出版社内容情報
《内容》 本邦初の脊髄・末 神経の超音波診断の解説書. 脊髄・末鱒_経の超音波診断については,従来まとまった解説書がなかったが,超音波機器とくにプローブの進歩は著しく,狭い術野でも使用できる各種のプローブが開発されている.本書は,これらを用いて得られた豊富な脊椎・脊髄外科の術中超音波所見をもとに,MRI所見も交えながら,様々な疾患の超音波診断法を解説した貴重な書. 《目次》 はじめに超音波診断I.脊髄・脊椎 A.総 論 1.脊髄の走査法 2.マイクロプローブ 3.正常脊髄 4.異常像 5.臨床応用 B.各 論 1.脊髄腫瘍 2.転移性腫瘍 3.脊髄血管系腫瘍 4.脊髄奇形 5.脊髄萎縮 6.シャントチューブの空洞部の位置決定 7.歯突起分離症 8.慢性関節リウマチによる環軸関節亜脱臼 9.脊髄・馬尾損傷 10.脊椎破裂骨折 11.変性疾患 12.後縦靱帯骨化症(OPLL) 13.黄色靱帯骨化症 14.脊柱変形 15.Mモードによる脊髄拍動の測定 II.末梢神経 1.末梢神経の走査法 2.末梢神経の正常超音波像 3.臨床応用 4.神経損傷
内容説明
本書は、脊椎外科における超音波像の診断並びに治療に役立つように、まず脊髄の基本画像から走査法のコツ、脊髄腫瘍、その他代表的疾患を網羅した。さらに末梢神経の超音波像もまとめた。
目次
1 脊髄・脊椎(脊髄の走査法;マイクロプローブ;正常脊髄;異常像 ほか)
2 末梢神経(末梢神経の走査法;末梢神経の正常超音波像;臨床応用;神経損傷)
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