ザ・尺八―演奏習得の手引き

  • ポイントキャンペーン

ザ・尺八―演奏習得の手引き

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 119p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784276315310
  • NDC分類 768.15
  • Cコード C1073

目次

尺八の素材、まずは竹の話から
尺八のいろいろ
尺八の構造、扱い方、手入れの仕方
音を出す
開放音
拍子、長さ、数え方
運指練習
連続音を吹く―「指のタンギング」
高い音を吹く―「甲」の音域
メリとカリ、顎の角度、唇、指孔の半開調節で音高を変える
日本の音階
一般的な装飾音、音型、節回し
古典曲をテキストに練習する
タテ譜を読む
尺八の稽古と修行について思うこと

著者等紹介

クリストファー遙盟[クリストファーヨウメイ]
本名、クリストファー・ブレィズデル(Christopher Blasdel)。尺八奏者。アメリカ、テキサス生まれ。1972年に来日。竹盟社宗家・人間国宝である山口五郎師(故人)に師事しつつ、1982年、東京芸術大学大学院を修了。国内、中国、東南アジア、旧ソ連、ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、インド等で演奏活動を続けるほか、国際交流基金等による派遣・招待によって各国の大学や教育機関で日本音楽の教授活動を行う。古典を継承する一方で尺八という楽器の可能性を探って、ほかの分野の芸術家たちとの共演も多い。「ボルダー国際尺八音楽フェスティバル’98」実行委員などを経て、国際文化会館芸術プログラム顧問、朝日カルチャーセンター(新宿)尺八講師。国際基督教大学、テンプル大学講師(日本音楽)。著書には、『尺八オデッセイ―天の音色に魅せられて』(2000年、河出書房新社。蓮如賞受賞)などがある

きむらみか[キムラミカ]
歌手。翻訳家。80年代初めから、日本語と日本の歌をテーマに、邦楽演奏家やアーティスト等と共演。『デヴィッド・ボウイー』(音楽之友社)、コトバ遊び絵本『たこのだっこはてとてとて』(徳間書店)ほかの翻訳もある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品