モーツァルトはオペラ―歌芝居としての魅力をさぐる

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784276210820
  • NDC分類 766.1
  • Cコード C1073

内容説明

モーツァルトの音楽の精髄はオペラにあり!―オペラに取り憑かれた男が生み出した傑作の数々を、台本から、歌詞、演出、字幕スーパーまで、縦横に論じる。

目次

逃げ口上
『フィガロの結婚』
『ドン・ジョヴァンニ』
『魔笛』
『コシ・ファン・トゥッテ』『後宮よりの逃走』
二つの正歌劇『イドメネオ』と『皇帝ティートの仁慈』
むすび―なぜ『モーツァルトはオペラ』なのか

著者等紹介

西本晃二[ニシモトコウジ]
1934年生まれ。東京大学文学部(仏文学)卒業後、カナダ・ラヴァル大学文学部大学院およびパリ大学人文系大学院博士課程、イタリア・ペルージア外国人大学上級課程を修了。Ph.D.(フランス文学・ラヴァル大学)、文学博士(国文学・東京大学)。東京大学教養学部専任講師(フランス語)、カナダ・ヴィクトリア大学客員助教授(仏文学・日本文学)を経て、71年東京大学文学部助教授(仏文学)、81年教授(伊文学)。85年ナポリ東洋大学客員教授(日本文学)。93年東京大学文学部長。94年ローマ日本文化会館長。97年政策研究大学院大学教授(文化政策)、98年副学長、2005年退官。東京大学名誉教授。早稲田大学国際言語文化研究所客員研究員。専攻はルネサンス研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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