介護支援専門員習熟研修テキスト〈Part 2〉相談面接技術トレーニング

介護支援専門員習熟研修テキスト〈Part 2〉相談面接技術トレーニング

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  • サイズ B5判/ページ数 183p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263232828
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3347

出版社内容情報

《内容》 大好評を博した『高齢者援助における相談面接の理論と実際』のロールプレイング編.演習とロールプレイングによってトレーニングできる.渡部教授の相談援助面接理論を実際の場面で実践展開できるための習熟研修テキスト.渡部教授が対人援助職者がマスターすべき相談面接技術の極意を伝える.    

《目次》
【相談面接技術トレーニング】 介護支援専門員はなぜ相談面接技術を学ぶ必要があるのか/相談面接技術の基本/アセスメント面接のトレーニング(アセスメント面接のロールプレイ/アセスメントで押さえておくべきポイント)/初回面接のトレーニング(初回面接:インテークの意味を理解する/電話相談/アセスメント面接:ロールプレイ事例の説明)/相談面接技術トレーニングのまとめ 【対人援助のコミュニケーションガイド】 コミュニケーション技術の習得/援助的コミュニケーションを左右する要素/援助的コミュニケーションが目指すもの/学習の方法 【利用者支援のための援助者の役割と実際】 援助のゴール:目的・価値・倫理とは何か/ソーシャルワークにおける援助関係形成の意味/相談面接における「サポート」の意義と意味/介護支援専門員が知識・技術・態度を向上させることの意義とそこで出会うジレンマおよび解決方法 【ケアマネジメントの意味の理解と利用者の自己決定】 クライアントの自己決定原則をめぐる問題を含む事例/日米の研究者たちの「自己決定に関する考え方の10のまとめ」/10のまとめを使って(1)で紹介した4種類の架空事例の問題を分析してみる/自己決定」をめぐる日本におけるケアマネジメントの課題

内容説明

対人援助職者がマスターすべき「相談面接技術」について渡部律子教授がその極意をわかりやすく伝える。

目次

相談面接技術トレーニング(介護支援専門員はなぜ相談面接技術を学ぶ必要があるのか;相談面接技術の基本 ほか)
対人援助のコミュニケーションガイド(コミュニケーション技術の習得;援助的コミュニケーションを左右する要素 ほか)
利用者支援のための援助者の役割と実際(援助のゴール:目的・価値・倫理とは何か;ソーシャルワークにおける援助関係形成の意味 ほか)
ケアマネジメントの意味の理解と利用者の自己決定(クライアントの自己決定原則をめぐる問題を含む事例;日米の研究者たちの「自己決定に関する考え方の10のまとめ」 ほか)

著者等紹介

渡辺律子[ワタナベリツコ]
1953年大阪府に生まれる。1976年関西学院大学社会学部卒業。1978年同大学大学院修士課程修了。1982年米国ミシガン大学大学院に留学。1983年社会福祉学修士(M.S.W.)。1988年心理学修士。1990年哲学博士(Ph.D.専攻:社会福祉学・心理学)。この間日米両国で臨床実践。ニューヨーク州立大学バッファロー校、シカゴ大学社会福祉系大学院で教鞭をとる。ソーシャルワーク援助理論・技法、調査法・研究法、老年学を教えるとともに、老年学専攻の修士学生の実習指導および論文指導を行う。1995年関西学院大学総合政策学部助教授。1999年関西学院大学総合政策学部教授。専門は、老年学、ストレスコーピングとソーシャルサポート(とくに慢性疾患をもつ人に対するサポート)、家族論、セルフヘルプ、社会福祉実践理論、ケアマネジャー教育など
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