目次
第1部 音楽性の原点に迫る(テナガザルの歌:ヒトは何を共有し、何が違うのか;トリの行動から歌と音楽について何を学べるか ほか)
第2部 関連諸科学とのつながりを探る(人類学から考える子守唄と遊戯的な歌:南部アフリカのサンにおける養育者‐子ども間相互行為の事例から;音楽性と言語獲得:音声言語発達の観点から ほか)
第3部 生まれながらの音楽性から文化へ(はじまりは「歌い合い」;音楽性の発達的な変化:第一次的音楽性から第二次的音楽性へという仮説 ほか)
第4部 学びのフィールドに見る音楽性(儀礼・祭りを再現する子どもたち:地域社会の中の音楽性;幼児の生きる文脈と歌 ほか)
著者等紹介
今川恭子[イマガワキョウコ]
音楽教育学・音楽学/聖心女子大学現代教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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