内容説明
アメリカにおけるブラームス研究の権威である著者による、彼の代表作である「4つの交響曲」についての総合的かつ画期的な研究書。19世紀半ばの音楽社会、ブラームスの交響曲へ向けた取り組み、作品への反応と浸透、歴史的録音に聞く演奏の伝統、さらに交響曲4曲の示唆に富んだ分析の8章からなり、豊富な資料・データ・譜例と熱っぽい語り口から、ブラームスの交響曲の魅力と演奏・鑑賞のポイントが浮かび上がる。
目次
第1章 ブラームスが生きた時代の交響曲
第2章 ブラームス、交響曲への道を歩む
第3章 作品の浸透と様々な反応
第4章 交響曲演奏の伝統
第5章 交響曲第1番作品68
第6章 交響曲第2番作品73
第7章 交響曲第3番作品90
第8章 交響曲第4番作品98
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