精神と音楽の交響―西洋音楽美学の流れ

精神と音楽の交響―西洋音楽美学の流れ

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  • サイズ A5判/ページ数 495p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784276121041
  • NDC分類 760.1
  • Cコード C1073

内容説明

西洋の大思想家たちは、自らの思想体系のなかに音楽をどう位置づけたか。アウグスティヌス、デカルト、ルソー、ショーペンハウアー、アドルノらの探究の軌跡が、日本を代表する碩学たちの手で克明にあとづけられる。音楽を思索する人にとって必読の書。

目次

思想の自己呈示としての音楽
諸天体の構造的響和―プトレマイオスの宇宙調和論
内なる音楽―アウグスティヌスの『音楽論』について
飛天の楽芸―プレトーリウスの『音楽大全』
耳から知性への音楽―デカルトにおける美と音楽の快
音楽的「知」の一体系―マッテゾンの音楽情念論
十八世紀のアヴァン=ギャルド―ルソーの音楽思想
十八世紀的音楽思想の一断面―エクシメーノの『音楽の起源と規則』の場合
模倣からキャラクテールへ―シャバノンの音楽論
音楽は意志の客観化―ショーペンハウアーの音楽美学〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん

1
ジャンケレヴィッチのところだけ。音楽美学難しすぎやろ2015/11/06

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