目次
1 農業における収益と生活
2 オート=ザルプ県の自然的特徴と歴史的背景
3 近代化の胎動以前の農業における収益志向の伏在
4 他給依存の契機拡大と収益志向の漸次的顕現
5 他給依存性の深化と収益の強迫
6 収益確保の動きと食料自律に向けた取り組み
7 農業における生活への回旋と経済のあり方
著者等紹介
伊丹一浩[イタミカズヒロ]
1968年兵庫県神戸市に生まれる。現在、茨城大学農学部教授・博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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