目次
第1章 紙芝居研究のおもしろさとは何だろうか?―方法的エッセイ(紙芝居共同研究の根もとにあるもの;国策紙芝居のなかの漫画―近藤日出造と横山隆一をめぐって)
第2章 地域のなかの紙芝居―調査で出逢った人びと(地域でどのように紙芝居と出逢ったか―私たちの調査報告と地域史研究;紙芝居につらなる人びと―地域からの発信)
第3章 植民地や海外で紙芝居はどのように行われていたか―研究交流のあしあと(台湾に紙芝居をさがして―台南・宜蘭・台北・南投 二〇一五~二〇一六;台湾における紙芝居研究への関心;韓国における植民地朝鮮紙芝居研究)
著者等紹介
大串潤児[オオグシジュンジ]
1969年生。信州大学人文学部教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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