目次
第1部 二十世紀初頭のロシア―迫られる改革(統治体制と社会問題―改革の背景;改革プランの形成)
第2部 統治改革のプロセス(議会の設置;内閣制度の成立;国民統合と政治参加;国家基本法改訂と「四月二三日体制」)
第3部 改革後の統治システム(国会の召集;国会と政府;ロシアの民主化と統合―過去と現在)
著者等紹介
加納格[カノウタダシ]
1948年愛知県生まれ。愛知教育大学卒業。東京大学大学院社会学研究科国際関係論博士課程単位取得満期退学。東京大学教養学部助手、愛知県立大学外国語学部助教授を経て、現在、法政大学文学部助教授。専攻:ロシア地域研究(ロシア近現代史、ロシア事情)
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