松山大学研究叢書<br> 帝国農会幹事岡田温〈下巻〉1920・30年代の農政活動

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松山大学研究叢書
帝国農会幹事岡田温〈下巻〉1920・30年代の農政活動

  • 川東 〓弘【著】
  • 価格 ¥13,200(本体¥12,000)
  • 御茶の水書房(2014/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 p559/高さ 23cm
  • 商品コード 9784275010834
  • NDC分類 611.1
  • Cコード C3021

内容説明

下巻では、昭和農業恐慌から日中戦争にかけての時期の、温と帝国農会の農政活動を具体的に明らかにする。特に、農村経済更生運動や農家負債整理問題、満州移民問題、帝国農会内部の人間模様など、研究史で触れられていない事実に迫る。

目次

第3章 昭和農業恐慌下の岡田温(帝国農会幹事活動関係;講農会・東京帝国大学農学部実科独立運動関係;自作農業・家族のことなど;温の農村経済更生論)
第4章 昭和農業恐慌回復期・日中戦争期の岡田温(帝国農会幹事・特別議員活動関係;講農会・東京高等農林学校関係;自作農業・家族のことなど;温の土地制度改革論)

著者等紹介

川東〓弘[カワヒガシヤスヒロ]
1947年香川県生まれ。京都大学経済学部卒業。大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。松山大学経済学部教授。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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