目次
第1部 モノから考える平和(エビと平和;フィリピンから貧困を考える―移住労働・フェアトレード ほか)
第2部 日本とアジアの歴史から(日本の戦争とアジア―戦後補償から考える;戦後補償から考える日韓関係 ほか)
第3部 国際協力の仕組みを学ぶ(日本の政府開発援助の歩みと課題;人権と平和実現のための国際法・国際機関の役割 ほか)
第4部 私たちの日常生活の平和(大学生とカルト―自己決定権の侵害と「神秘体験」のワナ;日常生活のなかにある暴力 変わりゆく社会と平和のための技法 ほか)
第5部 移民国家の社会変革の可能性を考える(フランス社会における移民と差別;現代アメリカの医療問題とオバマ改革―国民の「安心」から「平和」を考える ほか)
著者等紹介
堀芳枝[ホリヨシエ]
恵泉女学園大学人間社会学部国際社会学科准教授。専門は東南アジア地域研究、国際関係論
上村英明[ウエムラヒデアキ]
恵泉女学園大学人間社会学部人間環境学科教授。専門は国際機構論、先住民族論
高橋清貴[タカハシキヨタカ]
恵泉女学園大学人間社会学部国際社会学科特任准教授。専門は平和構築論、国際ボランティア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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