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明治文化研究会と明治憲法―宮武外骨・尾佐竹猛・吉野作造

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  • サイズ A5判/ページ数 287,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784275005977
  • NDC分類 323.13
  • Cコード C3010

内容説明

明治憲法の真の起草者は誰だったのか?大正デモクラシーの時代、宮武外骨(ジャーナリスト)、尾佐竹猛(大審院判事)、吉野作造(帝大法科講師)の三人は、明治文化研究会を組織した。『西哲夢物語』事件と『大日本頓智研法』事件を手掛かりに、憲法制定の裏面史を描く。

目次

第1章 伊藤博文の憲法修業
第2章 明治二十年のファンシーボール
第3章 『西哲夢物語』事件と明治文化研究会
第4章 宮武外骨の法パロディー
第5章 外骨雪冤祝賀会
第6章 尾佐竹猛と法の雑学
第7章 尾佐竹猛の憲政史
第8章 吉野作造の憲政史
第9章 吉野作造と明治文化研究会

著者等紹介

堅田剛[カタダタケシ]
1950年宇都宮市に生まれる。1975年上智大学法学部卒業。1980年明治大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、獨協大学法学部教授、法学博士(明治大学)。専攻は法思想史・法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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