ICカード革命

ICカード革命

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274946493
  • NDC分類 548.23
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
複数データを格納できるICカード、知らなければ時代に取り残される

【発刊の目的と内容】
 現在使用されているキャッシュカードや通勤定期券などは磁気カードが使われているが、データの格納容量が小さいことやセキュリティ面での問題がある。ICカードは、カードの中に集積回路を内蔵しているので、複数のデータを格納できるとともに、二重、三重のセキュリティを施すことができ、これからの社会に必要不可欠なカードとなってくる。本書は、ICカードの発明の歴史をはじめとして、日本のICカード技術、地域や保健医療分野での導入・実用化事例、今後の使われ方と課題などを収録してあり、平易な解説でビジネスマンにも読める内容構成となっている。

 

【購読対象者】
ICカード発行企業の技術者・管理職

内容説明

ICカードは、仕事や生活スタイルを一変させる可能性を秘めた手軽な超薄型コンピュータ。本書は、今話題のICカードのエッセンスについてわかりやすく紹介。

目次

第1章 ICカードとは何か
第2章 ICカードの歴史
第3章 ICカードの技術
第4章 ICカードの規格
第5章 ICカードの実用化例
第6章 これからのICカード
第7章 技術戦略とICカード
第8章 今後の課題

著者等紹介

石川勝一郎[イシカワショウイチロウ]
経済産業省商務情報政策局専門職。1960年生まれ。通商産業省統計解析課、工業技術院研究業務課等を経て現職

和泉章[イズミアキラ]
経済産業省情報政策課課長補佐(技術戦略担当)。1963年生まれ。通商産業省電子機器課、工業技術院研究業務課等を経て現職

三田啓[ミタケイ]
経済産業省情報政策課調査官(ICカード担当)・2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会情報通信専門委員会委員。1960年生まれ。会計検査院、自治大臣官房情報政策室等を経て現職

渡辺昇治[ワタナベショウジ]
経済産業省サービス産業課課長補佐・社団法人自動車技術会評議員。1965年生まれ。通商産業省情報処理システム開発課、中小企業庁等を経て現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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