シリーズ〈図書館・文化・社会〉
公立図書館の思想・実践・歴史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879844262
  • NDC分類 016.2
  • Cコード C0030

内容説明

公立図書館の今日の姿、またその提供するサービスの背後には、どのような実践の蓄積が、どのような歴史的経緯が、そしてどのような思想があったのか。国内外の事例を検討する。

目次

1960年代半ばから70年代初頭の大阪市立図書館 地域館整備に向けての歴史的な転換の背景をたどる
ヘイトスピーチと公立図書館 3つの異なる見解とアメリカ図書館協会
A Research of the“Window of Shanghai”Project of the Shanghai Library
明治期から戦後占領期における日本の図書館員養成 講習・養成所・図書館学
図書館空間と交流 占領下沖縄の経験と琉米文化会館
ウィスコンシン州の公立図書館における児童サービスとその空間

著者等紹介

三浦太郎[ミウラタロウ]
2019明治大学文学部教授

川崎良孝[カワサキヨシタカ]
2015京都大学名誉教授

塩見昇[シオミノボル]
2003大阪教育大学名誉教授

金晶[キンショウ]
上海図書館国際交流センター「上海の窓」担当主任

杉山悦子[スギヤマエツコ]
2019四国大学文学部准教授

中山愛理[ナカヤママナリ]
2016大妻女子大学短期大学部国文科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品